辻仁成先生『文章教室』

今日は作家の辻仁成さん主宰

zoomオンラインで行われた『文章教室』に

参加した。

事前に課題提出があり、

今回は家族、生き物その他ひきこもごもというタイトルで1500字以内という

条件のエッセイ提出だった。

出すかどうかとても迷ったのだけれど

(文章を読むのは好きだけど書くこと自体はそれほどではないと思っていた)

性格的に申し込まないと絶対書かないと思い笑、

最悪課題が間に合わなくてもいいやという思いでエイっと申し込んだ。

一体何を書こうとはて。

意外にも書きたいことは

我が家の後にきたわんこについてとは

決まったものの

書き出すといざ1,500字って

意外と難しい。

削ったり足したり読み直しては書き直しました。

娘二人に読んでもらい

送信する手元が震えました…笑

大袈裟ですね。

それには

こんな、ど素人文章を

わたしのだけでなく参加者全員分目を通すと

いう先生の意気込みを

その言葉通りに思うと

そんな凄い方に読まれると思うと

ビビりませんか？笑

そうは言うものの

先生、本当に読むんだろうかと半信半疑な思いで当日を待ちました。

文章教室はひと言で

魔法のようでした。

多くは語れませんが、言葉が研ぎ澄まされていくのが

目に見えてわかりました。

エッセイとは如何に。

さすが...のひと言。絶句でした。

次は4月末の開催だそうです。

その頃には大学生活が始まっていると思うと

少し掴み所のない、何からくる不安で

なんなのか、よくわからない感情で気持ちが揺れている自分がいるけれど、

その頃には吹っ切って前を向いている自分がいますように。