後悔。
この日は
わんこ①と一緒に寝ていた。
が
物凄いガササッという音で
わたしとわんこ①は飛び起き
すぐさまカーテン を開けると
なんと
大きなカラス、しかも2羽が
クレストの真横にきているではないか!
わたしに驚き
カラスは逃げていったが
イヤな予想が脳裏を駆け巡り
すぐさまクレストを見に行くと
赤ちゃんたちがいない…
昨日までママやパパが来ては
元気に羽をバタつかせていた彼らが
いない。
わたしは自分を呪った。
良かれと思ってやっていたエサの食べ残しを
見つけてカラスはやってきたに違いない。
なんてことしてしまったのだろうと
その場で泣き崩れた。
朝から
身を切り刻まれるような痛みだった。
家族はもしかしたら
夜のうちに巣立ったのかもよと
わたしを元気つけるために
あれやこれや言ってくれたけど。
それでも
誰かにそうだと肯定してほしかった。
こんな後悔した日は他にない。