消えてなくなりたい
消えてなくなりたい...
こんな感情が湧き出ることがときどきある。
仕事でも理解に苦しむ人と関わらねばならず、
ついペシャンコになってしまう。
そして眠れない。
感情が渦巻いたまま非常に息苦しいのである。
『消えてなくなりたい』で検索すると
HSPは気質の一つとしてそんな感情を抱くとあった。
これはますます知る必要がありそうだということで
『鈍感な世界に生きる敏感な人たち』という本を手に取った。
まるで自分の取説のような内容に目を丸くしたと同時に
自分を知ることができ、少しホッとするやら嬉しくなった。
そして無性になぜか辻仁成さんの本が読みたくなり
慌ただしく本屋さんへ。
溢れそうな感情のコントロールの一つとして文を書くのが一番だとあった。
先生、それは先生は作家業だからでは!?と思いながらも
わたしもそういえば文、書くの嫌いじゃないなと思った。
こうしてブログに思いのまま綴るのに快感を抱く。
仕事ブログは随分と長く継続しているが
如何せん仕事なだけに書けることが狭い。
そして娘もわたしよりもさらに敏感なHSPだということもわかった。
娘のことをより理解してあげれるし、
だから上手くいかないことが多いのもよく分かった。
娘にはこの気質を良い方に活かせれる何かを
見つけてほしいなと思います。