人生日記 la vita e bella

毎日のひきこもごもについて綴ります

眠れないみなさんへ。

眠れない人が結構多いと知り、

少しでも参考にしていただけたらと思い記事にしました。

 

わたし自身毎日8時間は余裕で眠れてましたが

(今から思うとそれが当たり前だと思っていました)

 

ある時を境目に不眠症になってしまいました。

今でも時々眠れない日がありますが

どうやって眠りのリズムを取り戻したかを

記録します。

 

 

突如としてやってきた不眠症

これは英検準一級リーディング満点を目指した2,3年前に発生。

全く睡魔が来ず

何を取り入れても

(寝る前アロマ、ヨガ、ストレッチ、瞑想系音楽)

そして何をやめても

(寝る前スマホ、勉強)

効果無し。

ググると更年期の症状として不眠があることがわかる。

婦人科に駆け込む

漢方など処方してもらったが一向に効果無し。

不眠に関する本は片っ端から読み漁り実行する

あまり効果なく

いよいよふらふらで藁をも掴む思いで心療内科不眠外来へ。

いろいろ質問され

タバコは吸いません。お酒も英検目指すと同時にゼロ。

不眠を招く系は一才してません。

 

この不眠外来の先生も婦人科の先生もアンチ睡眠導入剤派のドクター。

半泣きで導入剤をーー涙と訴えると見るに見かねた婦人科の先生が

少し処方してくれました。

しかし依存していくのが分かり、恐ろしくなり本気でやめないと

いけないと思うようになりました。

 

お医者さんは

不眠を完治する指導をしてくれないのも分かりました。

完治ではなく寛解(完治ではなくその症状を軽減させること)

 

自力でなんとかしなければならない...そう思うようになりました。

 

不眠系の本を読み漁る。

不眠症の多くは運動不足が多いという情報を得る

その時わたしはジムに通っていたので

そんなわけないやろと思ってました。

何気にムスメが

『調べるの、ググるだけじゃなくyoutubeも調べたら?』

これが転機。

わたしよりももっと重い不眠症かつ不眠導入剤依存症を治したという動画を発見。

消されたのかご紹介出来ないのが残念です涙

記憶にあることを下記にまとめました。

 

①深刻な鉄分不足、タンパク質不足

②歩かなさすぎ

③デスクワークばかり

④お日様を浴びることがない、ほとんど室内で過ごす

 

このたんぱく質不足は1汁2菜を心がけてるのに

これもそんなはずは...と思いましたが

精神科医の藤川徳美先生に言わせると

ほとんどの人がたんぱく質不足だそうです。

この頃のわたしは眠れると聞いたら何でも試してました。

眠ってないために集中できないことで困り果ててましたから。

 

この4点を補うために

プロテインを毎日2回飲む

②毎日の朝食は必ず卵料理を足す。

(それまでブラックコーヒー時々のトーストを足すのみ)

 

③1ヶ月間毎日1時間は歩くこと。

出来たら朝食を取る前、起きてから30分以内がベストみたいです。

ジムは室内。あの強い光が良くないようです。

とにかく外を歩く。雨の日もたとえ20分でも歩く。

そのyoutuberさんは時には駅のコンコースもひたすら歩いたと言ってました。

 

④スクリーンタイムは3時間まで。

超えたら電源OFF。

 

外を1時間も歩くって焼けたくない、日々の美白ケアはどうするん...と

少し思ったけれど、そんなことどうでもいいくらい

眠れてなかったのでとにかく歩くことを決意。

 

意外にも初日に眠れたんですよ。

4.5時間でしたが。忘れもしません、嬉しすぎて。

効果を感じました。

日に日に睡眠時間が増えていきました。

1ヶ月後には自分のベスト睡眠7時間半眠れるようになりました。

しかし大学入試前日、

特に合格発表前日は一睡も出来ず

それを睡眠外来の先生にお話ししましたら

当然でしょ...そんなの不眠症と言いませんと一蹴されました笑

 

あとサウナ。

サウナも睡眠に良いと知り、時々ですが入ると

睡眠質が上がるのわかります。

 

あの!?能天気な主人も時々眠れないというので

男女関係なく不眠になることを夫婦で痛感しております。

そして更年期だけが原因でもないようです。

ストレスや重圧、いろいろ重なると

いとも簡単に引き寄せるそうです、不眠。

 

時々眠れない原因も今ではわかっています。

つい眠れるようになったことで

調子に乗って上記のどれかをサボっているのです。

 

眠る2時間前は何にもしない。

読書もだめ。(寝る前読書はカフェインくらい頭を冴えさせるらしいです)

ヨガそしてぼんやりするのみ。

 

不眠系の本を読み漁り

わたし自身参考になったものだけ載せますね。

少しでもみなさまの眠りが改善されますように。